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What it takes...
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What it takes...
「気づき」から、「写真集」まで

そのきっかけは十人十色だった。

日々なにかしらの変化のある激動期の今、その地に身を投じたいから。
居酒屋で集まった気の知れた仲間が、「上海、上海」と口を揃えて熱説するから。
中国四千年の歴史から生まれた、「火鍋」にハマったから。

上海で仕事をする。上海に仕事の拠点を設ける。
大企業であれば、莫大な時間をかけて行う決断かもしれない。
そんな意志決定を半ば勢いに任せて行ってしまう。
あたかも、上海という「興奮、刺激の渦」に巻き込まれてしまったかのように。

ナカサアンドパートナーズは2005年に上海事務所を開設した。年々増えつつある上海での撮影の中継地点として機能している。

ある時、過去2年間に現地を統括するスタッフが築き上げた人脈や情報を振り返ったところ、あることに気づいた。
「なぜここまでの建築ラッシュが上海で起きているのに、日本人デザイナーによる仕事が少ないのか?」
理由は単純だった。現地のディベロッパー、レストランオーナーが日本人デザイナーとのコネクションがないこと、そして何より、日本人デザイナーの作品を見る機会がなかったのだ。

写真事務所としてできることは何か。
「これまで撮影した日本人デザイナーの写真を本にして、上海で配布してはどうか。」

これが今回の「Interior Design // Japan」出版プロジェクトの始まりだった。

日本の若手デザイナーによる作品に中国語と英語で解説を付け、中国で製本。これを現地のディベロッパーとレストランや店舗のオーナーが集う場で配布する。
……けど、どうせなら日本からデザイナーも招いて物理的な「出会いの場」を作りたい。

出版プロジェクトの構想はふくらみ、最終的には11月10日に「Interior Design // Japan出版記念パーティ」と題した盛大なパーティが行われることに。また11日には来海した日本人デザイナー同士が交流を深める懇親会も企画された。

火鍋から始まる上海もあるように、このパーティをきっかけに始まる上海もあるかもしれない。

そんな期待を胸に、プロジェクトは始動した。

Photo写真集「Interior Design // Japan」

総ページ数……288ページ

掲載物件数……62件

デザイナーの数……30人

制作日数……約11ヶ月

Photo

パーティの参加者……合計約400人

日本から来海したデザイナー……20社、約70人

書籍制作からパーティー開催前までに担当者が???Cした回数……9回

参加者の中で上海で実績のある日本人デザイナー……10社

Photo

消費

滞在中に食べた上海蟹……たくさん

滞在中に消費された酒の量……覚えていられないくらいの量

上海で生まれる新たな出会い……底なしの可能性を秘めた将来性。